昭和ヒーロー列伝から・「好き!すき!!魔女先生」

 昭和ヒーロー列伝ネタです。但し今回は看板に偽りありですが(笑)
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 東映特撮物で初の変身スーパーヒロイン物(何しろアニメの「キューティーハニー」より3年早い)
 昭和46年の「好き!すき!!魔女先生」です。

 タイトルから見当が付く方もいると思いますが実はこの作品、放映開始時はタイトル通りにコメットさんタイプの特撮魔法少女物としてスタートした作品でした。
 ストーリーは銀河の監視員として地球に派遣された月光(「つき・ひかる」と読みます)が赴任先の小学校で生徒や先生相手に魔法を使うコメディと言った所でしょうか。
 当時(今でも?)はアニメの同趣向の作品は主人公が「魔法少女」に設定されるのに対し実写の魔法物と言うと本作の様に成人、あるいは年長の女性のキャラが魔法を使うというシチュエーションが多かった記憶があります。
(例「コメットさん」「それ行け!カッチン」など)
 恐らくこれは子役の関係もあるのでしょうがアニメではそのルーツが「魔法使いサリー」にあったのに対して実写では「奥さまは魔女」がルーツだった事も関係あったのではないでしょうか。
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 キャスティングも森本レオ、潮万太郎、白木みのるなど変身物とは縁の薄そうなアットホームコメディ向けの顔触れが揃い、事実前半1クールはそのように製作されておりました。
 幸いにしてこの作品は私の故郷でも放映されていたので「仮面ライダー」と共に「夕方の楽しみの一つ」でした。
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 ところが途中、何の前振りも何もなく唐突に主役の先生がペンダントだか何かを渡されて「アンドロ仮面」なるスーパーヒロインに変身して怪人と戦う展開になったのには正直衝撃を(笑)
 ヒーロー列伝で取り上げられたのは第1話「決闘ひばりが丘」「アンドロ仮面登場」最終話の「死なないで!アンドロ仮面」の3本です。
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 この最終話に至っては「お前だけは息の根を止めてやる!」などという初期の雰囲気を知る物には仰天物の勇ましいセリフ(笑)と共にアンドロ仮面が宿敵クモンデス(声は飯塚昭三氏)およびその戦闘員(!)とひたすら立ち回りを演じる30分です。
 その立ち回りも多分に仮面ライダーを意識したかなりハードな物(ミニスカで太もももあらわなコスシュームで崖から転げ落ちる!)で今見ても驚かされます。
 確か仮面ライダーでも蜂女で同じ事をやったら女優さんがあざだらけになってしまい、以後女怪人でも男が演じる事になったと聞いていますから如何に凄い事をしていたかわかろうという物です。ひょっとしたら最終回だからここまでやったのかもしれないですが。



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